マンU香川真司とマニフレックス社日本法人がアドバイザリー契約を締結(7・7)


大リーガー青木に続き、




マンU香川が、


キター!











香川、ブルワーズ青木と夢共演CMプラン

サンケイスポーツ 7月6日(金)7時51分配信






 サッカーのイングランドプレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドに加入する日本代表MF香川真司(23)が、強力なサポート態勢を整えて英国に乗り込むことが5日、分かった。寝具ブランド「マニフレックス」の日本・アジア総代理店であるフラグスポート社とアドバイザー契約を締結。米大リーグ、ブルワーズの青木宣親外野手(30)と共演する計画も判明し、競技の枠を超えた「世界のKAGAWA&AOKI」の“夢コラボ”は大きな話題を呼びそうだ。

 世界有数のビッグクラブでの成功へ、ピッチ外でも万全の準備を整えた。MF香川がフラグスポート社とアドバイザー契約を締結。イタリアの寝具ブランド「マニフレックス」の日本・アジア総代理店を務める同社の強力な支援を受け、新天地に乗り込む。

 「香川選手とアドバイザー契約を結びました。体調管理に少しでも役に立てるよう、全力でサポートしていきたい」

 同社の山根崇裕社長(72)が力を込めた。契約金などは明かされなかったが、香川は今後、トップアスリートの視点から同社に製品開発や販売への多彩なアドバイスを送る一方、最良の眠りを実現すべく、サポート態勢が組まれる。

 香川はブンデスリーガドルトムント移籍後、過酷な日程を戦ってきたほか、右足小指の骨折も経験。体を休めることの大切さを考えるようになったという。マンUでは国内リーグ、欧州チャンピオンズリーグなど試合数も増え、さらに過密な日程が待っている。安眠をもたらす寝具「マニフレックス」との契約に、「大切なパートナーになりそう」と期待を寄せる。

 不思議な縁もある。山根社長は、かつてマンUに在籍し「5人目のビートルズ」とたたえられた元北アイルランド代表の名FWジョージ・ベスト氏(享年59)と親交が。その話を契約時に聞いた香川は目を丸くし、感激していたという。

 競技の枠を超えた“夢コラボ”も実現する。同社は米大リーグ・ブルワーズの青木外野手をヤクルトに入団した2004年からサポート。青木は製品開発などに協力し、各媒体での広告出演やテレビショッピングの専門チャンネルに出演したこともある。

 山根社長は「青木選手が米国、香川選手が欧州。2枚看板として展開していきたい。もちろん、お二人のコラボレーションもお願いしたい」と明言。香川は少年時代から熱狂的な巨人ファンで、サッカー界では随一の野球通でもある。今後の展開は発表されていないが、香川と青木が各広告で共演していくことになるのは確実だ。

 「今までの人生で最大の挑戦。想像以上のプレッシャーや戦いが待っていると思う。そこで結果を残すため努力したい」。マンUでの背番号もC大阪時代に頭角を現したときと同じ「26」に決まり、新天地での成功に強く意気込む香川。強力なサポートを受け、サッカーの母国に乗り込む。